藤田和日郎は終身マンガを描き続ける刑

 とうとう見ているアニメがマイユアだけになってしまいました。ダメーポは辛かった。どんなものにも限界というものはあるのだ、ということを再確認。興味本位じゃ続かないんだ……

 昨今のマンガ雑誌についてまとめてみます。今日は集英社

週刊少年ジャンプ
 ハンターあるだけで最もワクワクする雑誌になりあがりました。なんてことだ。しかし10週の命。なんてことだ。まあワンピースがエースとして依然として頑張ってますが、何十巻続けるつもりなのやら。時々しんどくなってしまったりします。読むし感動もするけどね。アイシールド、ネウロ、P2あたりの中堅がまあ手堅い。銀魂は周りの評判はいいですけど、個人的には当たり外れでかくって、しんどいときもありますからエース級としては扱えないです。なんだかなあ……ジョージ秋山が好きな身としては、ねえ、という。いい加減テニスも飽きたぜ……といったくらいでいつも爆弾が放り込まれてくるので要注意です。(ex:一人でダブルス、クールドライブ……)
 他はもうしらん。

ジャンプSQ
 やばい。書店に勤める妹の証言「すげえ搬入したけど一冊しか売れねえwww」どうすんねん。
 どれもつまらんかったでマジで……和月頼りか、荒木先生頼りか……クレイモアはもう環境があっちいったりこっちいったりで追う気が失せ、完結待ち。小畑はもうだめだ。かずはじめはもうこの年じゃ辛い。武井宏之先生はまだですか? とりあえず様子見。

ヤングジャンプ
 ここ最近ハチワンダイバーが不安定な気がする。いや十分及第点なんですけど、僕らはそんなもの求めてないじゃないですか? ドたまがぶっ飛んでアッチの空まで突き抜けたようなテンションを求めてるわけじゃないですか。そういう基準ではまだまだといわざるを得ません。MOTTO! MOTTO!! あとべしゃり暮らしは面白い。異論は許さない。
 けど他になんかあったか? といえば、何かあったっけ、ライアーゲームカウンタック華麗なる食卓、タフ、ZETMANくらい? 微妙なラインナップ、と言わざるを得ません。ZETMANライアーゲームがちょっと抜けてるくらいですかね。ああガンツがあったっけ。途中までは好きだった、というコメントにトドメさせていただきます。リアルが毎週しっかり掲載されればもっと安定するんでしょうけどねえ。そして新連載、岡本倫ノノノノ。まさかこいつ普通に青年誌向けのマンガを……?

ビジネスジャンプ
 山田秋太郎は絵はなんか好きになれない……テンション高いけど伝わってこないというか、滑ってるというか……「ソムリエール」城アラキは相変わらず酒しかない。けど毎回同じ説教しかしてない以上、尾瀬あきらに追いつくことは永遠に不可能だ、といわざるを得ません。そして誰がなんと言おうと「オレンジ屋根の小さな家」を、私ぽーは欠かさず目を通しております。くそつまんねえことも毎回同じことやってるのも承知してます。でも何か好きなんですよ。
 それと同じようですが全く異次元な理屈で「世にも奇妙な漫☆画太郎」は欠かせません。画太郎御大の中ではまだ優しいほうだとは思いますが、ピヨピヨの私からしたらこのくらいが一番フィットするかもしれません。というか今一番萌えてる漫画かもしれません。画太郎先生のマンガで萌える日がくるなんて……ハルマゲドンもそう遠くないですね。くそ、でもすげえ可愛いんだよ女の子……!

スーパージャンプ
 相沢和也からのタレコミによっていつもはスルーしている「リンかけ2」を読んでそのぶっ飛びっぷりにひっくり返ったり、一番キレてる料理マンガ「慶太の味」が相変わらずの腹筋テロリズムに溢れていたりと飽きさせてくれません。坂巻さんの同人誌を求めて冬コミいきかねません。本当やばいよなあ、きららシリーズ……
 ターチャンの徳弘描く「ヴァンパイア」は相変わらず面白い。某オメガトライブよりよっぽど危機感溢れておる。上で貶した城アラキですけど「バーテンダー」はまだマシ。多分。
 ……あー、こんくらいでいいすかね。すいません、他は一切読んでません。

ウルトラジャンプ
 集英社はSQなんぞ出さんとこっちプッシュしたほうがよかったんじゃ?
 皆川亮二の安定感は異常としかいいようがない。良い意味でも悪い意味でも。次の粉塵爆発はいつだ! 発火能力者はどいつだ!? ワクテカがとまりません。ジョジョはまあノーコメントで。その他諸々濃いのが多い良雑誌ですが、その中でも「CLOTH ROAD」を地味にプッシュさせていただきます。okama……


 次回は小学館